こちらではAmazonプライムビデオチャンネルの『NHKオンデマンド』の登録~解約まで全て詳しく解説しております。
中には「間違って登録した」、「勝手に登録されて解約できない」といった声もチラホラございます。
気が付いたら請求が発生していたぁ~
解約まで3クリックでの最速手順を紹介しておりますので安心してご参照ください。今すぐ解約したい方は下の目次より飛んじゃってください!!
NHKオンデマンド(Amazonプライムビデオチャンネル)とは?
NHKオンデマンドとは、地上波放送で放映されたNHKの番組をネット上で見れるようにしたサービス。通常はこのようなサービスのことをビデオ・オン・デマンドサービスというため、NHKオンデマンドという名前となります。
PC、スマホ、タブレットなど様々なデバイスで視聴でき、月に500本近く選定された番組中から順に配信され約1万本のNHK番組が好きな時見れるサービスとなります。
番組を見逃しても安心して繰り返し見れるから便利だね。
NHKオンデマンド(Amazon版)とは、Amazon Prime Video Channel(Amazonプライムビデオチャンネル)というAmazonプライムビデオ内にある有料チャンネルの一部です。プライム会費とは別途料金を支払うことで配信されている作品をプライムビデオ内で視聴することができます。
今回紹介するのはAmazonプライムビデオ内のNHKオンデマンドについてです。後ほど3つのNHKオンデマンドについて解説します。NHKオンデマンドを提供する3社について
テレビで例えるならケーブルテレビやBS放送と契約するみたいな感じですね。
プライムビデオの見放題作品を有料契約で増やすみたいなサービスだね
「Amazon」「本家」「U-NEXT」の3社ある
今回紹介しているのはAmazon版のNHKオンデマンドですが、NHKオンデマンドは本来、NHK自体が運営している本家のものがございます。また、Amazon以外だとU-NEXTにもサービスを提供しているようです。
本家が各プラットホームで利用できるようにサービスを提供しているわけね。
Amazon版で契約したらAmazonとの契約となりますのでこのことを忘れないように。登録~解約のやり方、問い合わせ先が契約した会社ごとになるので注意が必要です。3社どれを選ぶか迷っている方はこの後紹介しております⇒NHKオンデマンド3社の違い
どのNHKオンデマンドなのかしっかりと把握しよう
月額料金について
上記で書いたように当然ながらNHKオンデマンドを視聴するにはAmazonプライム会員であることが大前提です。
料金 | プライム会費+月額990円 |
無料体験 | ありません |
作品数 | 約800タイトル(作品数は公式発表で1万本以上) |
ジャンル | NHK番組(地上波・衛星波の中から抜粋) |
更新日 | 毎月1日 |
解約後 | 解約した月の月末まで視聴できる |
残念ながらNHKオンデマンドには無料体験がございません。本来、Amazonプライムビデオチャンネルは9割以上無料体験がありますが、NHKオンデマンドは強気な運営からか無料体験がございません。
つまり、登録した日には即990円の料金が発生してしまうというわけです。更新日が毎月1日固定となっており日割り計算がないので月初めに登録するのがベストとなります。
支払い方法について
Amazonプライム会費 | プライムビデオチャンネル |
クレジットカード キャリア決済(全キャリア) あと払い(ペイディ) Amazonギフト券 パートナーポイントプログラム(JCB Oki Dokiポイント) | クレジットカード デビットカード キャリア決済(ドコモ・au?) |
Amazonギフト券などでは登録できないので今までプライム会費をギフト券等で支払っていた方は注意しましょう。
Amazon公式サイトを見ましたが正確な情報が書かれていないので確実とは言えませんが、ソフトバンクでのキャリア決済などが利用できないという情報もありました。(実際の登録画面では選択項目にあります)登録画面で実際に入力して弾かれるかどうかで判断すれば良いかと思います。
>>NHKオンデマンド(Amazon公式サイト)「間違えた」や「勝手に登録された」とトラブル続出
Twitterを見る限り「間違えた」「ポチッたら勝手に登録された」といった悪い口コミや評判が多かったです。
これは、【NHKオンデマンドの有料作品がある⇒視聴するというボタンがある⇒契約を促す小さな文字があるがポチる】と3クリックで最終画面に大した契約表記もなく「登録して視聴する」というボタンを押すだけの簡単な工程で登録できてしまうのが原因かと。
「Amazonは地雷多すぎ」、「ワンクリック詐欺だぁ~」という声がありました。
返金について
Amazonの公式サイトによると上記のように日割りによる返金はできないと書かれておりました。
がしかし、解約手続きの途中で「今すぐキャンセルして払い戻しを受ける」を選択すれば全額返金されるようです。⇒解約手続きのやり方はこちら
- 解約画面の「今すぐキャンセルして払い戻しを受ける」で返金される
- 上記の選択ができない場合は返金されない⁉
- 少しでも再生してしまうと返金されない⁉
- 納得がいかない場合にはカスタマーサービスで問い合わせ
返金に関してはハッキリとした情報が書かれていなかったので、とりあえずありとあらゆる情報をまとめてみました。信憑性はどうかわかりませんが、わからない場合にはAmazonのカスタマーサービスへ問い合わせるしかなさそうです。⇒>>Amazonカスタマーサポート
PIN設定で誤爆を防ぐべし
Amazonのサービスはどれも便利ですが、便利が故にこういったトラブルも発生します。AmazonプライムにはPIN設定という4桁の暗証番号を入力しないと課金できない仕組みがあります。
誤爆防止をしたい場合にはこちらの記事途中にPIN設定のやり方がございます→PIN設定のやり方の続きを見る
「NHKに受信料の未払いがバレる」という悪い評判とは
NHKオンデマンドは元々もNHKが提供しているサービスです。
そのためか、「NHKオンデマンドに契約したらNHK受信料の未払いがバレてしまう」といった悪い評判がたっているようです。
しかし、これらの情報は誤情報です。元々はNHKのサービスですがAmazonに委託しておりますし、NHK受信料を要求されたといった話はないので心配しないで問題なさそうです。
登録前に絶対に確認しておきたい4つの注意点
登録前に確実に見ておきたい情報を4項目でまとめてみました。NHKオンデマンドに限り他の有料チャンネルと異なる箇所があるのでしっかりと確認しておきましょう。(ここまでで説明した箇所と重なる部分もありますが。復習も兼ねてお読みください)
①登録後は即請求が発生する
繰り返しますがNHKオンデマンドには無料体験がございません。ポチッたその日に990円の請求が確定します。
②月末締めの1日更新(日割り返金なし)
他のサービスと違い登録した日が更新日とならないので注意が必要です。毎月1日更新です。
例えば28日に登録したら31日までわずか4日分の利用のみ990円かかります。つまり、登録する初月はできるだけ月初めの方がお得と言えます。
③契約に関しては各会社ごとに行う
何度も言いますが、こちらで紹介しているのはAmazon版のNHKオンデマンドについてです。契約の変更等は各会社ごとに行う必要があります。
本家で登録⇒本家で登録・解約・お問い合わせ
U-NEXTで登録⇒U-NEXTで登録・解約・お問い合わせ
各社連携しているわけではないので、本家のNHKオンデマンドIDでAmazon版にログインできないので勘違いしないように。
④二重登録してしまうリスク
NHKオンデマンドの本家で登録している方の中には、Amazonプライムビデオ内で視聴したいという方もおられます。しかし、各サービスごと契約は違うので一度、本家を解約後にAmazonで再度契約する必要があります。
どちらも登録してしまうと二重で請求がかかるので注意しましょう。
登録方法(無料体験付き)
登録までの道のりは難しくありません。
- STEP①
- STEP②「今すぐ登録」
- STEP③「この内容で登録する」
ここで支払い方法の選択できます
かなり簡単な部類かと思います。
3クリックで簡単に登録できますが、以下より画像付きでデバイスごとに紹介します。
スマホ・タブレットで登録
>>NHKオンデマンド(Amazon公式サイト)へ「今すぐ登録」を選択後に「この内容で登録する」で完了。
なお、ここで支払い情報の変更ができます。プライム会費と同じ支払い情報で良ければそのまま進みましょう。プライム会費で利用できた支払い方法も、プライムビデオチャンネルでは利用できない場合があるので注意しましょう。その際には変更する必要があります。
また、プライムビデオチャンネルの登録に設定した支払い情報は、そのままプライム会費の支払い情報にも設定されます。
パソコンで登録
>>NHKオンデマンド(Amazon公式サイト)へ。「今すぐ登録」の次の画面で「この内容で登録する」で完了。
なお、ここで支払い情報の変更ができます。プライム会費と同じ支払い情報で良ければそのまま進みましょう。プライム会費で利用できた支払い方法も、プライムビデオチャンネルでは利用できない場合があるので注意しましょう。その際には変更する必要があります。
また、プライムビデオチャンネルの登録に設定した支払い情報は、そのままプライム会費の支払い情報にも設定されます。
テレビで登録
テレビでプライムビデオを開いたら上部メニューバー「チャンネル」を選択します。チャンネル一覧から登録したいチャンネルを選択します。(「NHKオンデマンド」を選択しましょう。ここではマイヒーローチャンネル)
「チャンネルを追加」
「今すぐ登録する」
小さく左下に(完了 サブスクリプションが開始されました。)で出れば登録完了です。ポチるだけなので通常のネット契約と違いかなり違和感があります。
登録できたか不安な場合には下記の解約方法の画面途中で契約中のチャンネル一覧が出るのでそちらで確認することができます↓
解約方法
先ほども言った通り解約後でも無料体験最終日まで視聴できるため、タダで利用したい方は登録→即解約というやり方がおススメとなります。以下より解説。
- STEP①
- STEP②チャンネルを登録解除
- STEP③自動更新を無効にして、○○日まで視聴する
※返金を受け取る場合は「今すぐキャンセルして払い戻しを受ける」
Amazonよりメールが届くのでそちらで解約完了の確認ができます。3クリックで秒速で解約できますので、特につまづくポイントはないかと。
秒速で解約できますね
プライムビデオチャンネルの契約状況の確認・解約は全てこのページで確認することができます。今後、他のプライムビデオチャンネルを利用する際もすべて同じやり方ですので覚えておきましょう。
不安な場合は各デバイスごとに画像付きで下記で紹介しておりますのでご参照ください↓
スマホ・タブレットで解約
へ。契約中のチャンネル一覧が出るのでNHKオンデマンド下の「チャンネルを登録解除」を選択します。(ここではマイヒーローを選択)「自動更新を無効にして、○○日まで視聴する」を選択。
返金を受け取れる状況の場合には、ここで「今すぐキャンセルして払い戻しを受ける」というボタンが出現します。選択すれば返金を受け取れます。詳しい内容はこちら
次の画面でアンケートを選択すれば解約完了です。(アンケートは答えなくてもOK)
再度、プライムビデオチャンネル管理画面へ戻りますが、「チャンネルを再開」となっていればしっかりと解約が完了しております。
パソコンで解約
へ。契約中のチャンネル一覧が出るのでNHKオンデマンド下の「チャンネルを登録解除」を選択します。(ここではマイヒーローを選択)「自動更新を無効にして、○○日まで視聴する」を選択。次の画面でアンケートを選択すれば解約完了です。(アンケートは答えなくてもOK)
返金を受け取れる状況の場合には、ここで「今すぐキャンセルして払い戻しを受ける」というボタンが出現します。選択すれば返金を受け取れます。詳しい内容はこちら
再度、プライムビデオチャンネル管理画面へ戻りますが、「チャンネルを再開」となっていればしっかりと解約が完了しております。
テレビで解約
Amazonプライムビデオのホーム画面から行います。
上部メニューバー①「歯車」→②「チャンネル」→③「チャンネルの管理」
契約中の有料チャンネルが一覧で出るのでNHKオンデマンド横の「登録をキャンセルする」を選択。(ここではマイヒーロー)
再度「登録をキャンセルする」を選択後、「自動更新を無効にして、○○日まで視聴する」
次の画面でアンケートを選択すれば解約完了です。(アンケートは答えなくてもOK)
返金を受け取れる状況の場合には、ここで「今すぐキャンセルして払い戻しを受ける」というボタンが出現します。テレビだと出るのか不明。選択すれば返金を受け取れます。詳しい内容はこちら
再度、登録チャンネルの管理画面へ戻りますが、「再登録」となっていれば解約が完了しております。
解約できない場合
先ほども何度も登場しているプライムビデオチャンネル管理画面からすぐに解約することが可能ですが、クレジットカードには請求が上がるけど管理画面上の登録しているチャンネル一覧にNHKオンデマンドが表示されないため解約できないという方もおられます。
この場合にはそのクレジットカードに紐づけられている他のAmazonアカウントにて契約している可能性があります。他のアカウントにてログインをして表示されるか見てみましょう。
どうしても解約できない場合には、Amazonのカスタマーサポートで事情を話せば対応してくれるかと思います。
チャットの方はそのまま「今すぐチャットをはじめる」。電話だと「必要な方は、この文章をクリックしてください。」を選択し「Kindleコンテンツ、Prime Video、ミュージックなど」を選択後は手順通り進めればAmazonから電話がかかってきます。
NHKオンデマンド3社の違い
Amazon版 | 本家 | U-NEXT版 | |
月額料金 | アマプラ会費500円+990円 | 990円 | U-NEXT会費2189円+990円 |
無料体験 | なし | なし | 毎月もらえるポイント1200Pを充当すれば実質負担額は0円 |
作品数 | 約1万本 | 約1万本 | 約1万本 |
視聴デバイス | スマホ・タブレット・PC・テレビ・ゲーム機など | スマホ・タブレット・PC | スマホ・タブレット・PC・テレビ・ゲーム機など |
画質 | 4K | SD画質 | 4K |
同時視聴 | 3台まで | 1台のみ | 4台まで |
機能面 | 早送り・巻き戻し可能 | 早送り・巻き戻しできない | 早送り・巻き戻し可能 |
ご覧の通り本家のスペックはAmazon版とU-NEXT版より劣ります。こういった他社に提供するサービスは基本的に本家の方が優れていることが多いのですが、NHKオンデマンドに限ってはそうではなさそうです。
本家のNHKオンデマンドはまだ発展途上と言えますね。
Amazon版のメリット・デメリット
Amazon版は本家の下位互換と予想していたのにフタを開けてみたら機能面等は本家の方が劣っていましたね。そこでAmazonバージョンのNHKオンデマンドを選ぶメリット・デメリットをまとめみました。
地味に早送りができるのは便利というか、できない方が不便といった感じです。
口コミでAmazon版だと本家より2.3日配信が遅くという噂がありました。真相はわかりませんが、その可能性もあるかも程度に覚えておきましょう。
3社で悩んだら
Amazon、本家、U-NEXTで悩んだ場合の方針を私なりにまとめましたので参考までにご覧ください。
- すでにAmazonプライム会員⇒Amazon
- すでにU-NEXT会員⇒U-NEXT
- 上記以外⇒本家NHKオンデマンド
いたってシンプルです。理由はここまで読んで頂いたらわかるかと思いますが、各会費が勿体ないからです。新規であえて会費を払ってまでAmazon、U-NEXTを経由する必要はないかと。
かと言ってすでに会員なら料金は同じなので本家より優れており、契約を一つにまとめれる本家以外の方が便利かと思います。
まとめ
まとめる以下のようになります。
以上がAmazonプライムビデオチャンネル『NHKオンデマンド』の解説でした。